【新唐人2011年9月30日付ニュース】9月26日早朝、中国の長距離列車内で、乗客1人が席をめぐり乗務員と口論になった際、止めに入った別の乗客が、乗務員3人に殴り殺される事件が発生しました。報道をご覧ください。
江西テレビによると、列車に乗り合わせた乗客20人が書面に署名と拇印を押して、事件を証明しました。
K256列車の乗客:「全員同じ車両内の目撃証人で、全員拇印を押しました。14号車両から男が現れ、彼の首を押さえつけながら、車両の左から右へと殴りました。首を絞め こめかみを拳で一発、3人が1人を殴っていました。1人は列車長の制服で、もう1人も制服姿、残り1人は車内販売の人でした」
医療関係者によると、現場に駆けつけたとき、男性はすでに死亡していたそうです。
この映像がネットに掲載されるとネットユーザーの怒りを買いました。“天の王朝が走らせているのは死亡列車ばかり。”との嘆きが聞かれ、更には“乗務員3人の逮捕情報がないのはなぜか?”との疑問もありました。
また、“鉄道省は責任逃れのために、この3人は臨時職員だったと言うだろう”との推測も出ました。
こんな嘆きもあります。“この時代に生きるのも大変だ。飛行機は高くて乗れないし、高速鉄道は追突される。列車に乗ると殴り殺されるから、歩くしかない。歩いていたら、李剛の息子にばったり! 社会の悲劇だ!”
また、こんな書き込みもあります。“現場に止める人はいなかったのか? 悲しい。人を助けた結果がこれだ。今後誰が敢えていい事をするのか? 悪は懲らしめないといけない。道徳にはお手本を示す必要がある”。
新唐人テレビがお伝えしました。
www.ntdtv.com/xtr/gb/2011/09/28/a594896.html.-还敢坐火车吗?列车员打死好心乘客.html
(中国語)